2002/12/16
とびとびの話
テーブルトークがまたもや飛び飛びになっています。別に極めて忙しいとか、そういうわけではなく、ただ単に私自身のモチベーションというか、やる気の問題なのですが、以前に比べてどうも書く気が起きません。
過去に書いていますがテーブルトークは、まだ本格的個人ニュースサイトというものがほとんど存在しなかったころ、一つのテーマを取り上げてそれに関して個人的な考察するという、当時誰もやっていなかったことをしようと始めました。雑談の雰囲気を持った日記もどきみたいなよもやま話という、トップに書かれている言葉はその指標でした。しかし、その後のニュースサイトの興亡を経たり、私が転職したりと環境が大きく変わると、テーブルトークという存在に対する私のモチベーション自体も大きく変わったのです。テーブルトークの存在意義は何か、という点を真剣に考えるようになったのですね。自分で分析したところテーブルトークという、自分のメインコンテンツに対するモチベーションが急激に低下している理由は3つあります。1つは、私が現在の自分の置かれている環境に対して、それほど不満を持っていないということです。テーブルトークというものは、私が社会や会社やその他もろもろの事象に対する不満や不安を解消するための一つの手段として書かれたものだということが、自分自身で判ってきたということです。2つ目としては、流石に900本を越えるとテーブルトークとして書けるテーマ自体が少なくなり、特に書か「ねば」ならないと思うほどの事柄に関しては、極めて減少しました。正直、書くことはほとんど全て書いてしまったのです。3つ目は、ネットワークとしての環境の変化です。日記系と呼ばれるサイトが急激に増えた結果、私と競合するサイトが増え、何か書こうと思っても、特に時事ネタは誰かが書いていることと同じことを書くことになってしまい、扱えなくなったのです。
テーブルトークはあと少しで1000に到達しますが、その後も果たして続けるべきなのか、現時点でも悩んでいます。結論は1000に到達したときには出ると思いますが・・・。


 

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