2002/09/10
やきゅつくGBAの話9
続きです。
最後に、戦力補強のコツを書きます。このゲームにおけるトレードは、ほとんど意味を持ちません。選手1人+10億とか積んで1対1トレードが成立すれば話は別ですが、基本的には、やるだけ無駄ですし、損することのほうが多いと心得てください(おまけに選手全体の感情もダウンする)。どうしてもやりたければ、6月末にやりましょう。7月頭に結果が出るので、再起動できます。また、新人もAランクは使えますが、Bランク以下は、あまり役に立ちません。ただし、Bランクでも「ピークが早い」か「物覚えが良い」選手で、23歳以上の選手は使えます。高卒ルーキーなんぞ、採る価値なんかありません。25人の選手枠に、育てる選手を置いておくだけの余裕なんか無いはずです。例えSランクでも、高卒選手は自分で育てずに、よそ様に育ててもらってFA宣言したときに横取りすればいいのです。さて、強力な戦力補強となる「つくろう選手」ですが、これも社会人で作るべきです。どうせ年俸安いんですから。そして、ポジションは捕手。特殊能力はリードです。そうしたら、1年目で留学させます。帰ってくれば滅茶苦茶使える選手になっているはずです。「つくろう選手」は基本的には能力的な優位さがあまり無い(というか最初からずば抜けすぎていて、育てる意味が無い)ので、2人目も捕手にします(だから野手が9人必要となる)。そうして、留学後1年使ったら解雇します。毎年毎年、2人の「つくろう選手」を捕手としてローテーションさせるのです。これが私が編み出した、もっとも有効な「つくろう選手」の使い方です。これですと、新人選手を探す際に捕手を無視できますから、投手と内野手と外野手に絞ってじっくりと探索できるという利点も生まれます。
以上で、「やきゅつくGBA」で優勝する方法は終わりですが、これ以外にも、このゲームには色々と怪しい動きをすることがあるようです(ノーアウトでランナーがいる場合、タイムかけるとバントになるとか、スクイズは絶対に起こらないとか)。探してみるのもよいでしょう。
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