2000/03/13
国語の話
昨日の英語があまりに情けない話でしたので、今日は国語の話です。かなり自慢が入っていますので、「お前の自慢話なんか聞きたくないやい」という人は飛ばしてください。
自慢ですが、国語は得意です。滅茶苦茶と言っても嘘にはならないでしょう。一応数量的な話をするなら、中学の時から全国共通学力テストでは常に90点以上、都立の試験は満点でしたし、高校の時も国語のテストは常に学年トップクラスでしたね。駿台予備校の全国模試を受けたときは理系コース選択者では唯一まず文系コースしか載らない優秀者名簿に名前が載っていました。載っていないときは全国模試をサボったときだけです。そっちのほうが多いのはほとんどサボっていたからです(笑)。それでも理系に進んだのは社会がからっきしだったのと英語がまるで駄目だったからです。やっぱり自慢になりませんね。物理も今でこそ「ドラえもんの科学」とかやってますけど、できるようになったのは高校3年の時に担当された先生(元予備校教師)の教えが良かったのと浪人した時に勉強したからです。高校1年の時は100点中5点という記録を持っています。ああ、情けない。
国語の話に戻しましょう。私の文章力というのは実は母親の血で、この人は例えば小学校の頃の作文が優秀で山本五十六元帥から「勝って兜の緒を締めよ」という直筆の掛け軸?をもらったという人です。プロになる話もあったらしいのですが、身内に不幸があったことと今の父親と結婚してしまったということもあって諦めざるを得なかったようです。
もっとも、そのおかげで本には理解のある人で小さい頃からどんなに貧乏でも本だけは買ってくれました。どうしょうもないときは私を自転車の後ろに乗せて1時間以上もかかる図書館に連れて行って本を借りてくれました。そのおかげで今の私があるのだと思います。
今の私、と書きましたが、実は今はただの人です。少し前、そうですね、4〜5年ほど前は、その道では知る人ぞ知るという人物でした。
その道とは。
続きはまた明日。


 

Topへ