あなたには、友人、家族、亡くなった人は居ませんか? そのときに悲しみはありませんでしたか? 残された人の悲しみを味わったことはありませんか? 死ぬのは簡単です。 でも、死ねば、あなたが感じたことのある「残された人の悲しみ」を他の人に与えることになります。 あなたが死んでしまったら、悲しむ人が居ます。 そんな人はいない、と思っても、どこかで必ず悲しむ人が居ます。 絶対に一人は居ます。 だって、もなみは悲しみますから。 死ぬのは勇気のいることです。 もなみにはその勇気はありません。 残された人に与える悲しみを知っているから。 それでも、どうしても死にたい、そう感じたのでしたら。 せめて、残された人に、あなたとの思い出を残してあげてください。 あなたを偲ぶ余地を残してあげてください。 そんなことを、この文章を読んで感じたもなQでした。 |