ＶＮＩはバーチャルネットアイドルの略です。
つまり、ＶＮＩはアイドルの一種ということになります。
アイドルは、辞典で引くと「人気者」とだけ書かれています。
もなみの感覚では、アイドルというのは「見られることを商売としている人」じゃないかと思います。
ネットアイドルやバーチャルネットアイドルは（一部を除いて）プロではありません。
ですから、商売、という言い方には問題があるかも知れません。
でも、バーチャルネットアイドルも見られることを目的としているということは言えるのではないかと思います。
ということは、見られる、つまりウォッチされることはバーチャルネットアイドルにとっては宿命とも言うべきことで、それを問題視するのは、むしろおかしいのではないかと思います。
もちろん、実際のアイドルでも同じように、プライベートな時間や、家族について晒したり、直接押しかけたりするような行為は行き過ぎたウォッチですし、咎めるべきです。
電波も困ります。
そうでないウォッチ、特に批判的な意見を言うようなウォッチに関しては、むしろ喜ぶべきじゃないかと、もなみは考えます。
バーチャルネットアイドルは、晒されてナンボの商売です。
アンチファンだって、ファンの一種。
自分のことを見てくれる人ということに違いはありません。
イタイとかキモイとか言われても、そう言われることをわかっていてバーチャルネットアイドルをしているのではないのでしょうか。
もなみはそこまでの覚悟がなくては、バーチャルネットアイドルなんて出来ないと思います。