昔のもな見
◇2004年03月(後半)◇
2004年3月31日 | 落石注意 | |||||||||||||||
えっと。 昨日、 なんの話かと言いますと「落石注意は何に注意すべきか」という話なのですよー。 もなみは、これを「落ちてくる石」ではなく「落ちている石」に注意するという意味だと、どこかで読んで信じていました。 実際、国土交通省様では、落石に関して落ちている石の意味で使われていましたし。 ところが、いざ国会会議禄を調べてみたら(ちょっと大量に引用しますので、細切れ引用になってしまいますので、できれば原文のほうも御確認ください。あと、前略と後略は省いていますし、太線はもなみが入れています)ー。
あと、こんなのもありましたー。
で、この他の国理論は、その後も炸裂しまくりますー。
じゃあ、国連標識はどうなのよー。 ということで、以前にEUの著作権法のときにもお世話になった、某T大学で国際法を教えられているS先生に聞いてみたところ、担当外ということで、T先生を御紹介頂きましたー。 忙しい中、御回答ありがとうございますー。 「国連標識ですが,原文では"falling rocks and the consequent presence of rocks on the carriageway"となっており,"落ちてくる石と既に落ちている石"と解釈してよろしいのではないかと思われます.」 このままだとラチがあかないので、某県公安委員会や、某自動車教習所などに聞いてみました。 その結果、どこも同じような回答なのですケド、落石注意というのは、落ちている石ではなく落ちてくる石に注意という意味で、平素は気にしなくていいですケド、悪天候時には通行を避けてくださいという意味だということですー。 がーん。 もなQは、。
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2004年3月30日 | 腹黒 | |||||||||||
えっと。 詩子婆様のところで紹介されてました腹黒度チェック。 全然腹黒くないもなみがやってみても、天使のような結果しか出てこないことは判ってるのですケド、試しにやってみましたー。 質問【1】 テストであなたは好成績を残さなくてなりませんが自信がありません。 もなみが自信ないくらい難しい問題なんて、勉強してもできるわけないですし、当然、「カンニングする」ですよー。 もちろん、見つかるようなヘマなんかしませんしー。 質問【2】 大金のぎっしり詰まった財布を拾いました。 もなみは良い子ですし、下手に疑われるのも嫌ですー。 まー、それでも、大金がぎっしり詰まっているかどうかは見てみないと判りませんので「中身を確認して迷いながらも交番に届ける」ですねー。 有価証券だと駄目ですケド、現金なら1割貰えますしー。 質問【3】 夕飯のメニューに好きなおかずと嫌いなおかずがあります。 もなみは、嫌いなものはないのですケド、唯一、わさびだけは駄目なのですー。 ですから、わさび出されたら、とりあえず残すしかないですー。 というわけで、「好きなおかずだけ食べて嫌いなのは残す」。 弟、というか、もな兄の皿になんか入れた日には、どんな目に遭うか判りませんし・・・ 質問【4】 親友と同じ人を好きになりました。 そんなの、「うまくたちまわって先に勝つ」に決まってるじゃないですかー。 質問【5】 みんながあなたの友達の悪口を言っています。 情報はできるだけ持っているほうがいいのですよー。 だから、「中立のフリをしてみんなの噂だけ聞く」。 ふふーり。 質問【6】 どうしても負けたくないライバルがいます。 そんな、暗殺するなんて、簡単な方法使ったって面白くないじゃないですかー。 ここは「相手の弱点を徹底的に調べる」に決まってますよねー。 孫子いわく「敵を知り、己を知れば百戦危うしからず」ですー。 質問【7】 母親と恋人と自分。一人しか助からないとすれば? まずは「自分が助かる」道を探して、それからみんなを助けますー。 質問【8】 あなたの恋人が浮気をしているようです。 えー。 浮気をするような人とは付き合いませんよー。 でも、気になったら「携帯やメールをチェックして証拠を握る」でしょうねー。 それを使って・・・ふふり。 質問【9】 「腹黒」という言葉から連想するものは? 「ブラックな人」ですよー。 たとえば・・・いえなんでもないですー。 質問【10】 あなたは自分が腹黒いと思いますか? 「そう思わないけど、そう言われる」のですよー。 もー、天使のようなもなみを捕まえて、腹黒トカ言う人が居るんですよねー。 というわけで、10の質問に答えた結果なのですケドー。
ちなみに、これ、リロードすると微妙に数値が変わるのですケド、心の黒さだけは変わらないのですケド。 もなQは、輝く白さが100%と主張しますったら主張しますーっ!
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2004年3月29日 | スーパー戦隊の職業 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
えっと。 最近、リンク貼ると圧力かけたートカ騒がれたり、リンク貼らないで書くと、今度は勝手に自分が言われたと解釈して騒がれたりする、もなみですー。 まー、前に書いたとおり、勝手に解釈するのは自由なのですケド。 あたかもその妄想を事実のように勘違いして、それを前提に語らない限りは。 そういうわけで、最近ちょっと面白いなーと思っているサイト様をどう扱えばいいのかよく判らなくて、とりあえず、こんなようなテキストメールを出してみたのですよー。 えっと。 もなQで、いぢられてもいいですか? それで、いいですよーという返事を頂いたのですケド。 ちなみに、タグを切って表示させて頂きますと えっと。 もなQで、いぢられてもいいですか? だったりするのですわけなのですよー、ふふり。 そういうわけで、今日は雪音ちゃんの3/21の記事からー。 従来の戦隊モノではヒーローの立場にいるお兄ちゃん、お姉ちゃんの方が、フリーターやプータローであることが多かったという事実を忘れてはいけません。 というのが気になって、本当にそうなのか、ちょっとスーパー戦隊の職業を調べてみましたー。 もなみは9歳なので、最近のしか見ていませんー。 ですから、オーレンジャー以前には間違いがあるカモ知れませんケド、とりあえず表にしてみますー。
というわけで、もなQは雪音ちゃんを軽くいぢめてみましたー。
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2004年3月28日 | 検索結果 | |
えっと。 そろそろgoogle様のアドワーズ広告が切れますねー。 googleといえば、前にえるえる姉様から「なみ」でぐぐると、もなみが1位と教えてもらったことがありましたー。 そんなことを考えていたら、なんだか、とってもフキツな検索キーで、もなQにいらっしゃった方がおられますー。 具体的にはこれなんですケド・・・。 っていうか、14位ですかっ!>エキサイト様っ!! ちなみに昨日までは10位でした おまけに、powered by google風味!? というわけで、ぐぐってみまたら、16位! ALTAVISTA様では9位! おまけにNAVER様に至っては7位ですかっ! 間違ってます、間違ってますよー、間違いまくってますーっ!! 誰かが勘違いしたらどうするんですかーっ! だいたい、VNIなら、この人がいるじゃないですかーっ! きーーーっ! もなQは悔しいので、誰かに八つ当たりしてやるーっ。
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2004年3月27日 | 新聞見出しはDB? | |
えっと。 真紀奈姉様が70万ヒットを記録されましたー。 おめでとうございますー。 で、それはそれとして、ちょっと記事を見ていたら、新聞の見出しに著作権を認めないという記事について、データベース著作権が認められるのではないかということが書いてありましたー。 真紀奈姉様は、デンマークやドイツでの裁判でデータベース著作権が認められたことをもとに、データベース著作権があるかもしれないというようなことを書かれていらっしゃいますー。 でも、実は著作権で定められるデータベースの定義は各国によって異なっているということに注意する必要があると思います。 例えばECの著作権法では、データベースに関して第二条のニで以下のように定義されていますー。 独立した作品、データ、その他の素材の集合物であって、それらの情報を電子計算機その他の手段を用いて個別にアクセスできる、体系的あるいは論理的に構成されたものをいう。(もな兄訳) 日本の著作権法では、データベースに関して第二条の十三で以下のように定義されていますー。 論文、数値、図形その他の情報の集合物であって、それらの情報を電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したものをいう。 ぱっと見ただけで、日本の著作権法のほうが適用範囲が狭いことが判りますー。 さて、日本の著作権法の適用範囲で見た場合、たしかに新聞の見出し一覧は「論文、数値、図形その他の情報の集合物」ですケド「電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成」されていると言えるのでしょうか? もちろん、どの新聞サイト様でも記事検索機能は付けられています。 ですから、ニュースの見出しで検索できる以上、データベースとみなすことはできますケド、それは論理的ではあっても体系的に構成されているデータとは思えないのですよー。 とはいえ、真紀奈姉様が得意分野の著作権法で間違えるはずもないですしー。 もなQは、真紀奈姉様が、そのへんの解説をしてくれると嬉しいですー。
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2004年3月26日 | 盗撮 | |
えっと。 デジカメ付きケータイを用いた盗撮問題が深刻化してからだいぶ経ってますケド、せいぜいシールを貼る(情報元:お米姉様)くらいしか対策が無いようですー。 これでちょっと嫌なことを思い出しましてー。 その昔、某社様のデジカメ部門の技術のお兄様と、お話をしたときのことですー。 そのお兄様は昔、超小型デジカメの企画を立てたのだそうですよー。 ところが、上司のおじ様が、その企画に反対したそうですー。 理由が、盗撮などの犯罪に使われるから、というものだったのですケド。 結局、その企画は何度か検討されたあとで流れたのですケド、すぐに別の会社様が小型デジカメを販売して、あっという間に人気になって。 企画に反対した上司のおじ様は、その後、閑職に追いやられた挙句、会社を辞める羽目になったそうですよー。 そして、某社様はその後、世界最小最軽量のデジカメを何回か作ったりしているわけなのですー。 もちろん、そのデジカメを使った盗撮で何人も捕まったりしているのですケド、技術のお兄様のお話では、どうせ自主規制しようとしても、絶対に抜け駆けして作る会社が出て、その製品が売れれば他の会社も売るのだから、法律でもない限り、犯罪に使われるなんて心配することは意味がないのだそうですよー。 お兄様は、せっかく金一封が狙えたのに無能な上司のせいで損をした、なんておっしゃっていたわけなのですケド、何故か、もなみはとっても悲しくなりました。 明らかに予想できる問題があるのにも関わらず売られ、それが売れるから、ますます売られ。 もちろん、誰も買わなければこんなことにならないわけですケド、売られているものを買うなとは言えないわけで。 もなQは技術の進歩が幸せをもたらすわけではないという当たり前のことを言うつもりはありませんケド、デジカメ付きケータイの盗撮問題って、根本的な原因はどこにあるのか、判らなくなりました。
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2004年3月26日 | 釣り | |
えっと。 昨日、雑記でリンクした、アルファベットが全てあるケータイ。 出典はワイヤードニュース様だったのですケド。 もなみは、ああいう変わったものは、もな見の記事になったりするので大好きだったりするのですよー。 で、それはそれとして。 下の記事をごらんくださいー。 変わった形の携帯電話についての調査。 変わった形のケータイを紹介しておいて、変わった形のケータイに対する調査ですよー。 変わった形のケータイを求めている人は全体の25%。 ただし、男性は31%で女性は19%だったそうですー。 男性のほうが変わった形のケータイを求めているというわけでー。 これは、つまり、変わった形のケータイというニュースに対して否定的なコメントをした人は女々しい奴という釣りだったのですよー。 というわけで、もなみの巡回先を調査したところ、ルーディーン兄様と恵兄様が、女々しいことに決定しましたー。 もなQは、まさかワイヤードニュース様とインターネットコム様が、共同でこんな巨大な釣りを仕掛けるとは思いませんでしたよー。
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2004年3月25日 | 危険なセキュリティソフト? | |
えっと。 Norton Internet Securityに不具合。 しかも、WebサイトやHTMLメールを閲覧しただけで任意のコードが実行可能という、かなり致命的な不具合なようですー。 ウィルス対策ソフトを入れたら、かえって危険になったと言われて納得できる人は少ないと思うのですよー。 もなみは何度でも言います。 ハードウェアにバグがあり(himem.sysは286のバグを利用していたわけですし)、OSにバグがあり、コンパイラにバグがあるのですから、>どのように完璧に作ったソフトでもバグというものは必ず存在します。 バグなしというのが不可能な以上、バグをできるだけ少なくすることが品質を高めることです。 だからこそ、製品の品質は、あくまで収束率という「単位時間あたりに出るバグの数が幾つに減ったか」でしか図れません。 だから、今回の問題も起こるべくして起こったのです。 ですから、シマンテック様に責任がないとは言いませんケド、不必要なまでに責めるべきではないと思いますー。 個人的な恨みは置いておいて、もなみは、むしろそういう情報をきちんと公開するシマンテック様は安心できると思うのですー。 だって、シマンテック様は、こっそり黙って修正して知らんぷりすることだってできたのですから。 お客様からの信頼を失ったり、お叱りを受けることを覚悟の上で、包み隠さず公開されたのですから。 不必要なほど叩いて、こっそり修正するような文化を作るべきではないと思いますから。 ただ、それでも、もなQはインターネットウォッチ様のトップページで、脆弱性の記事とこの記事が並んでいるのを見て、お前が言うな!という突込みを入れてしまいましたケド・・・。
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2004年3月24日 | 電源調査 | ||||||||||||||||||||||
えっと。 もな兄はともかく、もなみの名付け親様はノートPCを持ち歩くことも多く、電池が切れかかって困るということも、よくありますー。 これって結構シカツ問題だったりするのですケド、窃盗罪で捕まりたくないですしー。 そんな中、ITメディア様が、チェーン店様内で電源を貸してくださるのかという調査をされましたー。 その結果、ほとんど壊滅状態でしたー。 ただ、この調査では、もなみの名付け親様が利用されているチェーン店様が抜けていたりするので、よく利用するお店に、店舗内のコンセントを利用させていただけるのか、取材経路を通さずに一利用者として電話で確認してみましたー。 また、電話をかけたのは、普段本当に利用しているお店に限りましたー。 突然の電話にも関わらず、もなみが確認した全てのチェーン店様の電話応対は極めて感じ良かったですー。 で、結果ですケド・・・
ただ、ジョナサン様に関しては、そもそも本来は飲食を目的とするため、混んでいる時間ではノートPCを持ち込んで作業されること自体お断りされる場合があるということを踏まえながらも、店員様にお尋ねしてOKであれば、お貸し下さるそうですー。 なんというか、柔軟に対応されているなーという感じで好印象でしたー。 ・・・別に気さくでステキな声のおじ様が応対してくださったからじゃありませんよー。 もなQは、今回の調査で一部、お客様相談センター様の番号が判らずに、直接本部様にお掛けして相談センター様に回してもらったりと、色々とご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたしますー。
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2004年3月23日 | ドリフターズの栄光 | |
えっと。 昨日、いかりや長介おじ様について、俳優としてのおじ様しか見たことがないというようなことを書いたところ、RTCでドリフターズ様がお笑いとしてどれだけ優秀だったのかを懇々と諭されましたー。 だいたいの論旨は判りましたので、ここで追悼の意味も込めて書きたいと思いますー。 最近、その敷居はだいぶ無くなってきましたケド、かつて関西のお笑いと関東のお笑いには、微妙な差がありました。 そのため、関西で大受けして関東に来てしょぼーんな芸人さんトカ、逆に関東から関西に行って、そのギャグがまったく理解できない人トカ、出てしまっていました。 この2つの違いをタンテキに表すと、「伝統」と「刷新」或いは「お約束」と「意外性」だそうです。 関西の笑いというのは、1つの笑いを大事にし、その笑いで一生食べていくという傾向があります。 新しい笑いを作っても、前の笑いは決して捨てずに、前の笑い+新しい笑いという具合に増えていきます。 ですから、シナリオも、その笑いに繋げるように作られますし、お客様も、その笑いがいつどこで出るのかを読みながら観、そして笑います。 一方、関東の笑いというのは、期待を裏切り、常に新しい笑いを求めるという傾向があります。 新しい笑いが誕生すれば、前の笑いは捨ててしまいます。 ですから、シナリオも意外性やアドリブが重視されますし、お客様も、いつ期待を裏切ってくれるのかを楽しみながら観、そして笑います。 ドリフターズ様が偉大だったのは、そういった関東と関西の笑いの差を埋めたことです。 ドリフターズ様の笑いというのは、パターンを求めつつも意外性やアドリブを大事にし、その全てを満たすという、完璧なものでした。 もなQは、もう二度と同じようなグループは出ないだろうと思い、さらに悲しくなりました。
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2004年3月22日 | だめだこりゃと諦められず | |
えっと。 色々と書こうと思っていたら、凄いニュースが飛び込んできて、なんだか全て吹っ飛んでしまいました。 恐らく、あちこちで書かれていると思いますケド、いかりや長介(本名:碇矢長一)おじさまが亡くなられました。 もなみは9歳なので、いかりやおじ様というと「実写版サザエさん」での磯野波平や「踊る大捜査線」での和久平八郎といった、俳優様としてのお姿しか知りません。 ビートルズが来日して武道館でコンサートした際に、前座のザ・ドリフターズのベーシストとして「のっぽのサリー」を60秒だけ演奏したことも知りませんし、8時だョ!全員集合も知りませんし、ましてやマウンテン・ボーイズ時代なんてさっぱりですー。 唯一知っているのは、お声だけの出演ですケド、ビデオで見た飛べ!孫悟空くらいですー。 それだけでも、これだけのショックを受けるのですから、もなQをご覧になってくださっているお兄様やお姉様方にとってのショックは、想像もできません。 日本人男性の平均寿命は78歳ですので、いかりやおじ様の享年72歳というのは短いような気がします。 でも、実は72歳というのは、アメリカやドイツの平均寿命と同じくらいですし、中国や韓国の平均寿命よりは長生きなわけですし、もなみを含めた皆様がショックを受けるくらい有名になられた上で惜しまれて亡くなるのですから、ある意味天寿をまっとうされたのではないかと・・・割り切れませんよねー。 もなQは、いかりや長介おじさまの御冥福をお祈りいたします。
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2004年3月21日 | ほんやさん | |
えっと。 最近もな兄だけでなく、AT姉様やD兄様も気に入っている本屋さんが東京の飯田橋にあり、もなみも時々連れて行ってもらったりしますー。 飯田橋駅というのは色々とフクザツな理由があって名付け親様が頻繁に出入りする駅ですし、もな兄は定期券で降りられるし、フシギと大きな本屋さんがたくさんあるので便利なのですよー。 ・・・ある意味、必然なのカモ知れないですケド・・・。 その本屋さんは、文教堂様ですー。 まー、文教堂様はチェーン店なのであちこちにあるわけですケド、飯田橋店の何が凄いって、出来たばかりでキレイなだけではありません。 とにかく色々特殊な本がいっぱい置かれていて、なかなか壮絶なのですよー。 パソコン関係の本も秋葉原の本屋さんに比べればだいぶ落ちますケドそれなりに揃っていますし、文庫も、なんでこの本がっ!というような本が置いてあったりして。 あと、何故か楽譜コーナーが充実していたり、グラフィックス社の本が全て揃っていたり、少女漫画が豊富だったりと、本屋研究家のもな兄にすら、どういう選択基準なのか判らないという凄さなのですー。 あ、でも、 何せ本屋さんが日本基督教団富士見町教会の建物の中にあったりしますからー。 ところで、もなQはフランス書院様の本が置かれているのを確認したのですケド、これはキリスト教的には芸術ということで認めているのかしらー。
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2004年3月20日 | 企業フラッシュ | |
えっと。 最近、企業サイト様でもflashが当たり前になってきて、スキップが無くてすっごい長い間待たされた挙句、たいした内容じゃなかったり、html形式という選択肢があるのにも関わらず、中に入るとflash使いまくりで、実際は見られなかったりでかなりウザい思いをしているもなみですケド。 こういうのは、もなみだけかなーと思っていたら、インターネットコム様がアンケートをされていましたー。 企業ホームページについての調査ですー。 記事の内容では企業ホームページなどのフラッシュなど、「楽しんで見る」傾向と言ってますケド。 データをよく読むと、「全く見たいとは思わない」「あまり見たいとは思わない」人が33%と、3人に1人はウザいと思っている現実から目を背けないでほしいなーと思ったり。 コンテンツがセンスに合うものだったときのイメージに「悪い方向に影響する」0%なんて、誰が答えるんでしょ!と思わず突っ込み入れちゃったり。 なんというか、最近のインターネットコム様のアンケートって、初めに結論ありきで、そのためにデータの見方を都合の良い方向にいじってるような感じがしますー。 まー、そのおかげで、もなみがネタにできるので、いいのですケドねー。 それはそれとして、もなQは、よほどセンスが良いか短いのでない限りは、企業のフラッシュはウザいと思いますので、フラッシュなしでも見られるページを作って欲しいなーと思いますー。
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2004年3月19日 | すとれすー | |
えっと。 最近、もな兄の帰りは遅いし、連絡取れないし、缶詰されてたりするしで、ちょっと健康状態が心配な、もなみですー。 そんなもなみのキモチを察してくれたのか、インターネットコム様がIT関連事業者の健康診断について調査してくださいましたー。 やっぱりこの世界にいると、煙草が止められなくなるくらいストレスが溜まるらしくて、77%もの人が、ストレスを感じているようですねー。 おまけにストレスの原因ベスト3は、仕事の内容、人間関係、就労期間と、なんだかあらゆる調査で同じような回答が出ていますねー。 それから、オンライン健康診断サービスに関しては、「受けてみたい」人が13%というのは良いのですケド。 「受けてみたい気持ちはあるがその診断による」の43%って、なんか面倒そうだし怪しい勧誘トカされたくないしみたいな、消極的な感じがしませんか? これを積極的に含めるのは、結論のために無理矢理積極的に入れた感じがしないでもないですねー。 この中で、ストレスを解消する方法として「食う寝る遊ぶ+相談」なんて結果が出ているわけなのですケド、割と簡単で効果的なストレス解消法というのがありましてー。 深呼吸だそうですよー。 実験によると、1分ほど深呼吸すると、それだけで手の平の温度が上がる(ストレス症状の一つとして、毛細管というのが細くなって手足が冷たくなるそうですー)とか。 ただ、空気の悪い職場で深呼吸したら、かえって体に悪そうな気がしますので気をつけてくださいねー。 もなQは、皆様が健康でいられることを祈っています。
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2004年3月17日 | 自律自動車への道 | |
えっと。 もな見で少し前にロボワンに関して書いたことがありましたー。 あのときに、初めて自律戦闘システム搭載のロボットが誕生して、自律システムというものの可能性を感じさせてくれましたねー。 ところで、アメリカでは自律システムカーレース、「DARPAグランド・チャレンジ」というのが行われましたー。 このレースのスポンサーはアメリカの国防総省で、国防高等研究計画庁DARPA(Defense Advanced Research Projects Agency)が自律走行戦闘車両を開発するために行ったのですー。 一部では異様なほどの盛り上がりを見せていたこのレース。 日本で触り程度に書かれていた記事は見かけましたケド、詳細に書かれたのはほとんどありませんでした(Wired News様くらい)。 結果は完走0台という、なかなか凄まじいものになっていますー。 もっとも、最初に行った予選ですら、21台中7台しか完走できなかったことや、唯一完走する可能性が0ではないと言われたサンドストーム(写真)ですら、テストコースで横転して壊れてたりするわけで、駄目っぽいなーとは思っていたのですケド・・・。 ちなみに、この手の技術が世界一優秀と言われている日本なのですケド、どこも参加されていないようです。 これは、武器輸出に関する政府統一見解のためと思われますが、この見解についての詳しいことはみずほ姉様が教えてくれるのではないかと丸投げしておくとして。 もなQは、Knight2000への道は険しいなーと思いましたー。
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