2002/10/20
転職の話4
続きです。
まず、リクルートエイブリックさんの面接対策を受けました。ここで色々とテクニカルな話を教えてもらい、これは非常に参考になったのですが、敢えて書きません。リクルートエイブリックさんをエージェントにすれば受けられますので、受けてみてください。さて、ここで私の面接方針について書きます。とにかく、私は強気一本で行くことにしました。私は自分の技術力に自信を持っていますし、自分の技術力を安売りする気はありません。ですから、常に強気、雇ってくださいではなく、雇いたければどうぞ、という姿勢を通しました。また、私自身、自分が異常に個性的であることを把握していますが、だからといって自分の性格を隠そうとはしませんでした。性格を隠して採用されたとしても、実際にその会社で働く段になってから衝突したら意味がありませんから。また、私のような性格であっても採用してくれるような会社であれば、その会社の社風を知らなくとも、私が勤務しても大丈夫という読みもありました。もっとも、この方法は私の場合は通用しましたが一般的とは言い難く、あまり真似をしないほうがいいかも知れません。最初の会社での面談は、終わると翌日には結果を返すという返事を頂きました。しかし、それからが長かったのです。実際に結果(給与面で別の人を選んだという返事)を頂けたのは、実は転職先決定後、忘れたころでした。その間に、別の大手総合メーカのネットワークソフト開発子会社から連絡がありましたが、そちらは「当社の要求するレベルに達していない」という断りでした。ちなみに、そういう理由で断った会社はここだけです。ここがどんなレベルを要求していたのか、いまだに判りません(MFCに関してはマスターレベル、サーバは1000人規模なら構築でき、UMLとjavaとoracleの資格を持ち、小規模テーマの管理者経験も持ち、得意なのはネットワークアプリケーション作成程度のレベルでは落とされるらしい)。
続きます。


 

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