2001/03/21
仕事の話
最近、どうも調子が悪い状態が続いています。しばらく前まではかなりハイテンションでトップギアで動いていたのですが、体全体に切れがないというか、だるい状態が続いています。仕事をしていても効率は高くなりませんし、私生活ではテーブルトークのネタも思いつかず、遂にストックオーバしてしまいました。テーブルトークはだるいのでやめた、といってしばらく休むことはできますが、仕事はだるいのでやめたといって休むわけにはいきません。特に今は期末で本業のほうが忙しいにも関わらず、マシンのセットアップなどの雑用業務も増えており、それをすべてこなさなければなりません。なにせ金をもらってるんですから。
仕事、というものを考えたときにやはり感じるのは自分の働きに対して給料という対価が支払われている以上はきちんとやらなければならないということです。基本的に普通のサラリーマンというのはワーカホリックでなくても、金をもらっている以上は働く、という非常に当たり前な行動をしています。もちろん私もそうですし、その対価が高いか低いかは別として、給料が出る以上は働くべきだと思っています。前にある女性が結婚退職することを私が事前に情報を得て、ちょっと漏らしたところ、ボーナス前にそんな根も葉もない噂を立てられるとボーナスが減るからやめてくれ、と怒られました。根も葉もないどころか私がそのことを誰から聞いたか知るために挙げた人がその女性の同期の人間だけ。同期にはしゃべったと自分で暴露している愚かものだったのですが、案の定、きっちりボーナスもらってやめました。本人はそれでいいかも知れませんが、その人のボーナスの分、残った人達がカバーするわけで、周りの人には最も迷惑な行動なのですが、幸せいっぱいなその人にはわからなかったでしょうね。
私は会社から不当に金をもらおうと思ったことは一度もありません。そんなことしても経費が上昇して利益率が落ちれば最終的に自分の取り分が減るだけですし。でも、上の女性は異常だとしても普通の人は目先の利益にこだわって大局を見ないんですよねぇ。
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